海外のご家族・ご友人に荷物を送りたい!
しかし、海外発送は面倒で難しそう・・・こんな不安をお持ちではありませんか?
・ 発送方法がいろいろあって、どの発送方法が良いかわからない
・ 伝票(ラベル)の書き方が分からない
・ 何が送れて何が送れないかわからない
・ 梱包方法がわからない(重量や梱包サイズの制限)
・ 料金がいくらかかるか知りたい
これまで5000以上の荷物を海外に送ってきました。
その経験を元に「このサイトを見れば海外発送が完了する」ように、分かりやすく解説いたします。
1) あなたの目的・予算にあった海外発送方法を決める
EMS(国際スピード郵便)・・・安全で最も速い、損害賠償制度が充実(おすすめ)
EMS(国際スピード郵便)の特徴
世界120以上の国・地域に送れます
損害賠償制度がしっかりしている(最高200万円まで)
国際郵便の中で最優先に取り扱われ最も早い、2~4日程度で世界各国に届けられます
自宅に集荷に来てもらえます
大切な荷物、早く確実に届けたいと思います。最もお勧めの発送方法です。
EMSの送り方・書き方はこちら
エコノミー航空(SAL)便・・・少し日数がかかるが、安く送れる航空便
SAL便の特徴
世界120以上の国・地域に送れます
船便より早く、航空便より安い(1週間~2週間程度)
特に急がない荷物、安く送りたい場合にお勧めです。
SAL便の送り方・書き方はこちら
航空便・・・割高料金だがEMSを送れない国・地域も広く対応
航空便の特徴
EMSやSAL便よりも送れる国・地域が多い
料金は高めですが、2~6日程度とEMSに次ぐスピードで届けられます
EMSもSAL便も送れない国や地域に荷物を送りたい方にお勧めです。
航空便の送り方・書き方はこちら
船便・・・最も料金が安い送り方(最も配達は遅い)
船便の特徴
遠距離や途上国ほど、他の発送方法よりも料金が安い
船で輸送されるので、1~3ヶ月と配達スピードが非常に遅い
経験上、中南米、アフリカ地域に送る際は荷物の配達に不安がありますので、途上国に送る際はお勧めできません。
船便の送り方・書き方はこちら
小型包装物・・・2Kg以下の小さな荷物(梱包)を送る時に便利
小型包装物(2kg以下)の特徴
紙袋などに詰めた、軽量の荷物を送る時にお勧めです。
2Kg以下のパッケージもいくつかの発送方法があります。
国際eパケット
2kgまでの軽量の荷物をEMS(国際スピード郵便)や航空便よりも安く送る事ができます。
一部の国で荷物の追跡が可能です。
6000円までの保証がついてきます。
小型包装物の発送方法の中で最速で届きます。
国際eパケットの送り方・書き方はこちら
国際eパケットライト
2kgまでの軽量の荷物をEパケットよりもさらに安く送れます。
送れる国がまだ少ない。
SAL便扱いで2週間前後で配達。
荷物の追跡サービスがついている。
国際eパケットライトの送り方・書き方はこちら
小型包装物 SAL便
Eパケットライトよりもさらに安い(書留なしの場合)航空便
書留をつけると補償もつく(Eパケットライトより少し料金が高くなります)
2週間前後で配達
小型包装物 SAL便の送り方・書き方はこちら
小型包装物 航空便
Eパケットと同様に最速で届きます。
Eパケットが送れない国も多く対応。
小型包装物の発送方法の中で最も料金が高い
小型包装物 航空便の送り方・書き方はこちら
小型包装物 船便
遠距離や途上国ほど、他の発送方法よりも料金が安い。
船で輸送されるので、1~3ヵ月と配達スピードが非常に遅い。
※経験上、中南米、アフリカ地域に送る際は荷物の配達に不安がありますので、途上国に送る際はお勧めできません。
小型包装物 船便の送り方・書き方はこちら
まとめ・・・小型包装物の発送方法、おすすめ優先順位
Eパケットライト⇒SAL便(書留あり)⇒Eパケット⇒SAL便(書留なし)⇒船便
まとめると、お勧めの海外発送方法は・・・
ご家族やご友人に日本から荷物を送る時、最も避けたいのは「荷物が途中で行方不明になる事」だと思います。
大切な物が届かない・・・輸送リスクをできるだけ下げ、万が一の際には補償してもらう事をお勧めします。
EMS(国際スピード郵便)が最適です。
少し輸送に時間がかかっても費用を抑えたい場合は、エコノミー航空(SAL)便(書留あり)も良いと思います。
2kg以下の小型包装物の場合は国際eパケット。
2Kg以上の荷物は、なるべくEMS(国際スピード郵便)が良いと思います。
私は、EMS⇒SAL便(書留あり)⇒航空便 の順で選んでいます。
船便はあまりお勧めできません。
特にアフリカ大陸や中南米に送る場合は、時々荷物が無くなる事があります。
完全に紛失される確立はそれほど高くありませんが、それでも大切な荷物が無くなる事は望ましくありません。
1~3か月・・・と配達機関の目安はありますが、半年してから届いたりする事もあります。
非常に料金が安いのは魅力ですので、無くなっても仕方ないと思える物であれば試してみても。
発送方法は決まりましたか?
ページ内にある、それぞれの発送方法のバナーをクリックしていただくと詳しく発送方法を解説しています。