3分でわかる!国別国際小包船便の送り方・書き方・料金!

海外のご家族・ご友人にEMS(国際スピード郵便)で荷物を送りたい!
しかし送り方がよく分からない・・・こんな不安をお持ちではありませんか?

  • 送って良い物とダメな物がわからない
  • 梱包の仕方がわからない
  • どれくらいの量(梱包の大きさ・重さ)まで送れるのかわからない
  • 料金(送料)がどれくらいかかるのかわからない
  • 伝票(ラベル・送り状)の書き方がわからない
  • さっぱりわからない(何から何まで手順を知りたい)

EMS(国際スピード郵便)の特徴

・世界120以上の国、地域に送れます
・損害賠償制度がしっかりしている(最高200万円まで)
・国際郵便の中で最優先に取り扱われ最も早い、2~4日程度で世界各国に届けられます
・自宅に集荷に来てもらえます

大切な荷物、早く確実に届けたいと思います。
最もお勧めの発送方法です。

これまで5000以上の荷物を海外に送ってきました。
その経験を元に「このサイトを見ればEMS(国際スピード郵便)の発送が完了までできる」ように分かりやすく解説いたします。

まずは国を確認しましょう

まずは荷物を梱包する前にEMS(国際スピード郵便)で荷物を送れる国かどうかを確認します

国別に詳しく解説します。 EMS宛先国を選択してください。

第1地帯(アジア)

インド / インドネシア / 韓国 / カンボジア / グアム / サイパン / シンガポール / スリランカ / タイ / 台湾 / 中国 / ネパール / パキスタン / バングラデシュ / フィリピン / ブータン / ブルネイ / ベトナム / 香港 / マカオ / マレーシア / ミャンマー / モルディブ / モンゴル / ラオス

第2地帯(オセアニア)

オーストラリア / ソロモン / ニューカレドニア / ニュージーランド / パプアニューギニア / フィジー /

第2地帯(北・中米)

アメリカ合衆国 / エルサルバドル / カナダ / キューバ / コスタリカ / ジャマイカ / トリニダード・トバゴ / パナマ / バルバドス / ホンジュラス / メキシコ

第2地帯(中近東)

アラブ首長国連邦 / イスラエル / イラク / イラン / オマーン / カタール / キプロス / クウェート / サウジアラビア / トルコ / バーレーン / ヨルダン

第2地帯(ヨーロッパ)

アイスランド / アイルランド / アゼルバイジャン / イタリア / ウクライナ / スイス / スウェーデン / スペイン / スロバキア / スロベニア / チェコ / デンマーク / ドイツ / ノルウェー / ハンガリー / フィンランド / フランス / ブルガリア / べラルーシ / ベルギー / ポーランド / ポルトガル / マケドニア / マルタ / モナコ / ラトビア / リトアニア / リヒテンシュタイン / ルクセンブルク / ルーマニア / ロシア

第3地帯(南米)

アルゼンチン / ウルグアイ / エクアドル / コロンビア / チリ / パラグアイ / ブラジル / ベネズエラ / ペルー

第3地帯(アフリカ)

アルジェリア / ウガンダ / エジプト / エチオピア / ガーナ / ガボン / ケニア / コートジボワール / シエラレオネ / ジブチ / ジンバブエ / スーダン / セネガル / タンザニア / チュニジア / トーゴ / ナイジェリア / ボツワナ / マダガスカル / 南アフリカ / モーリシャス / モロッコ / ルワンダ

上記の国々が、EMS(国際スピード郵便)取扱国です。
ただし取り扱い国であっても地域によって送れない場所がある場合があります。
詳しくは送りたい国のページで解説します。

EMS(国際スピード郵便)で送れる国であることを確認したら、大まかな流れはこんな感じです。
初めての方、経験がある方によって若干違いはありますが、確実に発送が完了できるようにわかりやすい手順を書きます。

敢えてステップは多く書きます。一つづつ確実に進められるように。
これらは全て、国別のページで詳しく解説していますので、実際に準備を始められる方は国別ページをご覧ください。

(1)EMS(国際スピード郵便)伝票(ラベル)を入手する

先に梱包してしまうと、内容物の種類や数量が分からなくなる可能性があるので先に伝票を入手。

(2)国ごとに異なる規制品を確認する(送れない物を入れてしまわないように)

(3)送りたい物を一か所にまとめる

荷物の量をある程度事前に知る事で、適切なサイズで梱包できます。

(4)送れる荷物のサイズ・重さの制限を確認する

国ごとに梱包サイズの上限・重量の上限は異なります

(5)梱包する段ボールなどを準備する

(3)で、あらかじめ用意した荷物を入れるのに適したサイズ。
※段ボール箱で無くてもおくれますが、大切な荷物だと思いますので段ボール箱がお勧めです。
(4)で、確認した上限を超える場合は荷物を2つに分けて梱包する必要があります。

(6)荷物を詰めながら、品名ごとに数を数えメモする

例)Tシャツ5、バッグ3、くつ2、ノート3、ズボン5、ペン12・・・など。
しっかりとテープを使って梱包する

(7)EMS伝票(ラベル)に必要事項を記入する

※国別のページで解説しています

(8)荷物の準備

EMS伝票の記入が完了したら、あとは出すだけです。
自宅で集荷してもらう。又は荷物を郵便局に持ち込み発送する。

国別に詳しく解説します。 EMS宛先国を選択してください。

第1地帯(アジア)

インド / インドネシア / 韓国 / カンボジア / グアム / サイパン / シンガポール / スリランカ / タイ / 台湾 / 中国 / ネパール / パキスタン / バングラデシュ / フィリピン / ブータン / ブルネイ / ベトナム / 香港 / マカオ / マレーシア / ミャンマー / モルディブ / モンゴル / ラオス

第2地帯(オセアニア)

オーストラリア / ソロモン / ニューカレドニア / ニュージーランド / パプアニューギニア / フィジー /

第2地帯(北・中米)

アメリカ合衆国 / エルサルバドル / カナダ / キューバ / コスタリカ / ジャマイカ / トリニダード・トバゴ / パナマ / バルバドス / ホンジュラス / メキシコ

第2地帯(中近東)

アラブ首長国連邦 / イスラエル / イラク / イラン / オマーン / カタール / キプロス / クウェート / サウジアラビア / トルコ / バーレーン / ヨルダン

第2地帯(ヨーロッパ)

アイスランド / アイルランド / アゼルバイジャン / イタリア / ウクライナ / スイス / スウェーデン / スペイン / スロバキア / スロベニア / チェコ / デンマーク / ドイツ / ノルウェー / ハンガリー / フィンランド / フランス / ブルガリア / べラルーシ / ベルギー / ポーランド / ポルトガル / マケドニア / マルタ / モナコ / ラトビア / リトアニア / リヒテンシュタイン / ルクセンブルク / ルーマニア / ロシア

第3地帯(南米)

アルゼンチン / ウルグアイ / エクアドル / コロンビア / チリ / パラグアイ / ブラジル / ベネズエラ / ペルー

第3地帯(アフリカ)

アルジェリア / ウガンダ / エジプト / エチオピア / ガーナ / ガボン / ケニア / コートジボワール / シエラレオネ / ジブチ / ジンバブエ / スーダン / セネガル / タンザニア / チュニジア / トーゴ / ナイジェリア / ボツワナ / マダガスカル / 南アフリカ / モーリシャス / モロッコ / ルワンダ

EMS(国際スピード郵便)に関する用語について

税関告知書とは?
税関に荷物の内容を通知するための書類です。
CN22とCN23の2種類あります。
品名、個数、価格等を記入します。

CN22とは?
300SDR未満の物品を同封する場合に必要となる書類です。

CN23とは?
300SDR以上の物品を同封する場合に必要となる書類です。

SDRとは?
Special Drawing Rights(特別引出権)の略で、全世界共通の通貨単位を表しています。
1SDRha
2017(平成29)年1月時点で155.9674円です(毎年変動します)

インボイスとは?

EMS(国際スピード郵便)のよくある疑問・質問

EMSのサービスについて

EMSに損害賠償はありますか?損害賠償額はいくらですか?

差し出す時に申し出なければ2万円が損害賠償額です。
2万円を超える損害賠償額を希望する場合、最大200万円まで可能です。
ただし、その際には追加料金(2万円を超えて2万円またはその端数ごとに50円)が必要ですので、窓口で差出の際にお申し出ください。

2つのダンボール箱を、ビニールで包んだりテープで繋いだりして、1つのEMSとして出せますか?

EMSではダンボール箱を開けて、税関検査で中身を確認する場合があります。
その際に、やむを得ずバラバラになってしまい、片方の宛先がわからなくなる等のトラブルが発生する可能性があります。
別のEMS(2つの荷物)として送ることをお勧めします。
EMSのトラブルについて

海外からのEMSが届かない場合の配達状況の確認方法は?

海外から発送されたEMSで、日本に到着している場合は配達状況の確認が可能です。日本に到着していない場合、配達状況を確認する事はできません。
発送国に配達状況を確認出来るホームページが有れば、そちらで確認が可能な場合もあります。

事業所へ出してしまったEMSの発送を取り戻せますか?

海外への発送業務を行う郵便局(国際郵便交換局)での発送準備完了前であれば取り戻すことがが可能です。(状況によっては手数料が発生する場合もあります)
発送準備完了後はできませんので、発送前に十分に確認されることをお勧めします。

宛先を間違えたのですが・・・?

海外への発送業務を行う郵便局(国際郵便交換局)で発送準備前であれば、宛先の修正・変更が可能です。(状況によっては手数料が発生する場合もあります)
発送準備完了後はできませんので、発送前に十分に確認されることをお勧めします。

海外に発送したEMSが届かないい場合の確認方法は?

配達状況をご確認ください。
ホームページから配達状況を確認できない場合や、追跡不可の国へ発送された場合は、発送手配をした郵便局の窓口に直接確認の依頼をしてください。
宛先の郵便事業体に照会してもらうことが可能です。追跡請求は発送の翌日から6カ月以内になります。
ラベルの記載について

送るものが多くて、EMSラベルに内容品が書き切れません。

税関告知書補助用紙に記入し、必要枚数を貼付してください。その際、ラベルには、「See the attached document」と記入してください。

ラベルの内容を日本語で記入しても届きますか?

日本語で記入した場合、送り先の国で、配達先が分からない、内容品の確認が取れない等のトラブルが発生し、返送される場合があります。
ラベルには、英語・フランス語または送り先の国の言語で記載する事をお勧めします。

「受取人電話番号」がわかりません。

分かる範囲で記入してください。(受取人様に連絡が必要な場合もあります)
EMSの料金について

EMSの料金を切手で払えますか?

切手での支払いも可能です。郵便物に料金分の切手を貼付することも可能です。EMSの場合は1通から料金別納での支払いが可能です。

EMSには料金の割引はないのですか?

通数に応じた割引が適応されます。

配送先国一覧

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